じゃないゆるきゃらとは(結論なし)
特に意味はないのですが、『ふなっしーに弟がいた』というニュースを受け(←ニュースになるのが凄い)ここでひとつゆるきゃらについて考えてみようと思います。
ちなみにふなっしーの弟はふなごろーと言うらしいのですが、いわゆる中の人の声は女性のようでした。
とってつけ感が半端なく、ふなっしーのゆるくない話術と設定が魅力なのに、ふなごろーはそこがまだ探り探りといった感じ。
そこがゆるいんかい
的な
そんなゆるきゃらに感じました。
しかし、絹糸がお尻から出るという(ふなごろーはいもむしと梨のハーフという設定)作り込んだ、着ぐるみを越えた仕上がりに
紛れもなくどこかの黒い大人がシナリオを書いて動いたに違いないな、と。
そう感じざるを得ませんでした。
どんな商品もエクステンション(既存ブランドの延長線的な商品)に走るといいことない気がします。
さて。
今ではゆるきゃらは広く市民権を得ておりますが、ではゆるくないきゃらって何なのだろうとふと思ったわけです。
つまり正常なキャラクター。
ふつきゃら?
じゃないゆるきゃら
これにします。
ネットで調べてみました。
じゃないゆるきゃら
無かった〜´д` ;
いいかた変えないと(中盤にしてぶれそう)
では、そのじゃないきゃらというのはどういうものなのか、私なりに考察したいと思います(呼び名即変えました)
- まず一切のゆるさは許されない。(←うまい!!)
- いやらしい商業性を己から放ってない
- それを踏み台にして何かを盛り上げようとしていない(2にやがて帰属しない)
- 可愛さ0
こんな具合じゃないでしょうか。
硬派じゃないといけないんですよねじゃないきゃらは。
ちなみにキャラクターとは。
人間や動物のような生物や、生物を模したロボットに限らず、さまざまな道具、時には生物の器官、星や元素、さらには感情や自然、国家など、ありとあらゆる概念は擬人化とデフォルメを介することでキャラクター化されうる。略してキャラとも言われる。
(wikipediaより概要抜粋)
擬人化とデフォルメを介するとのこと。
ははーん。
これは難しいですね。
色々3年ぐらい考えた気持ちになって3分ぐらい考えたのですが結論が全く出そうにないので下記のように決めつけました。
じゃないきゃら筆頭株は。
これです。
もうテトリスしかないでしょう。
あの無機質で硬派な造形物。
テトリスが実写化に向かって話が進んでいるそうです。
?
実写化?
あのテトリスが?
おぉ、私が定義するじゃないきゃらにもぴったり。
すみません、長くなりすぎて結論が出ませんでした。
にしても、テトリスが実写化って。
あの物体達はどんなキャラクターで描かれるのでしょうか。
最後に酔っ払って筆ペンで何も見ずに書いたふなっしーをば。
後味悪いなっしー。
またどうぞ。